輸出貿易に関する法令で、危険な国への技術流出を防止するために、技術が輸出貿易管理令にあてはまるかどうかを評価するために、非該当パラメーターシートというものがある。メーカーの方は御存知だと思います。
輸出するものですが貨物だけではなく、技術そのものも該当、非該当を判定する必要があります。
そこで、思い付くのが、人間はどうなのだろう?
最近では高度な技術を比較的簡単に扱えるようになってきている。例えば、暗号技術の専門家もいる。
「この人の持っている技術は危険な国に漏れたら大変な事になる。」という場合でも人の移動は、モノのようには規制できないが、政府はどのように考えているのだろうか?
人にもパラメーターシートが必要な時代になったら、大変だ。とふと思った。(笑)
まあ、「この人の持っている技術は国外流出させると大変だ。」と言われる人材になりたいですね!
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