2011年12月7日水曜日

大型トラックこそハイブリッド車両が必要

ハイブリッド車というと、プリウスをはじめとする乗用車を思い出すが、人間を輸送するだけの手段としての乗用車は、軽量化や電気自動車化、他の交通手段など、温室効果ガス削減の手段はいろいろあるだろう。
トラック輸送はどうだろう。何トンもの荷物を満載し加速や減速のたびに大量のエネルギーを消費する。化石燃料を大量に消費し温室効果ガスの排出量も多いはずだ。トラックこそ加速時に電気モーターを使い、減速時や下り坂で回生ブレーキを活用し、省エネ化、温室効果ガスの削減、燃料費の削減を行うべきだと思う。現状でトラックのハイブリッド化をやろうとすると非常に高価なトラックになってしまうのだろう。燃料削減でコストアップを吸収できるくらいのトラックを早く実現すべきだと思う。乗用車は趣味的な要素も大きいが、ハイブリッドのトラックは社会に大きく役立つ事だろう。