従業員の教育に熱心な企業も多い、立派な研修所を用意し、かなりの時間をかけて従業員教育をしている企業も多いと思う。それでも目に見えてなかなか効果が上がらないという声も聞く。また、実際の業務だが、誰でも出来るように様々な業務をマニュアル化しているが、こちらも効果が上がらないという事もあります。
設計業務も、最近ではパソコンで計算できてしまうことが多く、シュミレーション技術も進んだし、様々な情報も入手しやすくなったが、自分で悩みながら計算する必要が無くなったため、基礎的な事をすっかり忘れてしまっている場合もある。そこで、大きな見落としで失敗するこもある。
基礎学力充実を企業の研修コースに設けるのは、ちょっと考えてしまうが、企業は従業員の基礎学力も時々チェックする必要があるし、我々サラリーマンもいざと言うときに困らないように、応用編だけではなく、基礎を繰り返してチェックしておくことも重要だと思う。
最低限中学で習うこと、出来れば高校2年生くらいまでの基礎学力があれば、あとは実際に経験を積めばかなり高度な仕事をこなせるようになるはず。新規の分野も短期間で習得できるようになるはずである。
2010年10月10日日曜日
2010年10月5日火曜日
ナレッジマネジメントはなぜ必要か?
ナレッジマネジメントについて、成功事例をよく聞きますが、実際にはうまく行っていない、外向けにうまく出来ているように見せかけているだけの会社も多いと思います。そこで、なレジマネジメントについて、色々と書いてみることにします。
ナレッジマネジメント、ナレッジシェアリングはなぜ必要かは、ほとんどの企業で理解されていると思いますが、あらためて必要性を考えてみましょう。
従業員10名程度の企業では、誰が何をやっていて、どんな仕事をしていて、今日は何をしているかまでは、社長からアルバイトまでおおよそ理解していて、困ったときには助け合える体制が自然と出来ている。
たとえば何かの開発チームではどうでしょう。数人レベルで開発できるような製品は、ナレッジマネジメントなどと言わなくても、自然と情報共有しているし、目標も全員で共有できていて、黙っていても同じ方向に向かって判断ができると思います。
零細企業の集合体のような企業なら、チーム内の意思疎通がとれていれば十分かもしれませんが、少し大きな企業になると、大きな人数の人が同じ仕事に向かっている場合が多く、それも部門毎の役割分担が決まっています。開発なども20人程度までならまとまりますが、それを超えた人たちが関係すると、情報が伝わらなくなります。零細企業の集合体のような企業でも、大きくなれば、やはり問題が出てきます。同じ事を複数の部門が実行してしまうような重複や現場最適が起こり、無駄が発生します。
チーム力を発揮。無駄な状態を作らない。誰が担当しても同じ結論が得られるために必要になるのが、ナレッジマネジメントです。
(続きは、実際の例を考えて見ましょう。)
ナレッジマネジメント、ナレッジシェアリングはなぜ必要かは、ほとんどの企業で理解されていると思いますが、あらためて必要性を考えてみましょう。
従業員10名程度の企業では、誰が何をやっていて、どんな仕事をしていて、今日は何をしているかまでは、社長からアルバイトまでおおよそ理解していて、困ったときには助け合える体制が自然と出来ている。
たとえば何かの開発チームではどうでしょう。数人レベルで開発できるような製品は、ナレッジマネジメントなどと言わなくても、自然と情報共有しているし、目標も全員で共有できていて、黙っていても同じ方向に向かって判断ができると思います。
零細企業の集合体のような企業なら、チーム内の意思疎通がとれていれば十分かもしれませんが、少し大きな企業になると、大きな人数の人が同じ仕事に向かっている場合が多く、それも部門毎の役割分担が決まっています。開発なども20人程度までならまとまりますが、それを超えた人たちが関係すると、情報が伝わらなくなります。零細企業の集合体のような企業でも、大きくなれば、やはり問題が出てきます。同じ事を複数の部門が実行してしまうような重複や現場最適が起こり、無駄が発生します。
チーム力を発揮。無駄な状態を作らない。誰が担当しても同じ結論が得られるために必要になるのが、ナレッジマネジメントです。
(続きは、実際の例を考えて見ましょう。)
2010年9月23日木曜日
機能しないナレッジマネジメント
「ナレッジマネジメント」という言葉が流行り始めて10年以上過ぎたが、効果的に運用できている企業は少ないのではないだろうか?理由は色々ありそうだが、「ナレッジ」よりも「マネジメント」に力が入りすぎてしまう傾向があるのだろう。人間の習性かもしれないが、組織を管理したがる傾向がある。また、大きな組織ほど、「管理すること」「管理する仕組みを作ること」を仕事とする人が増えてしまい、以前と変わらない状況になってしまっている。顧客情報の漏洩事件なども相次ぎ、情報の管理に敏感になりすぎて、ルールばかり増やしてしまい。本来必要な社内での情報の自由な流通を妨げてしまっている。
従業員数人の零細企業ではナレッジマネジメントなどというものは必要ない。誰が何が得意だとか、今何に困っているか、など社長からアルバイト従業員までみな判っているのが普通だ。小さい企業は小回りも利き、デシジョンも早い。ただ、規模が大きな仕事や、全国に展開するような仕事は大きな企業でなければ出来ない。
そこで登場するのが「ナレッジマネジメント」のはず、大企業でも中小企業のように小回りが利き判断が早く、競争力のある企業を実現するためにある。ところが、多くの企業で十分機能していない、主な理由は簡単なこと。仕組みだけ導入し、仕事のやり方やルールは以前のままだからだ。現場に権限を委譲せず、現場の判断を信用していないことだ。
トップの方針を判りやすく現場に伝え、誰が判断してもトップが判断するのと同じ結論になるようなナレッジを現場に展開していないからだ。社内の合意に時間をとられ、お客様と向き合う時間が減ってしまう。さらに、マネージャー層の中には、一般社員と差別化するために、上位からの情報の差だけでマネジメントしようとする人が出てくる。情報を伝えもしないで「君の言っていることは間違っている。こんなことも知らないのか。私の言うことがトップの方針を受けているんだ。」のようなマネジメントだ。自分にマネジメント能力が無いのに、昨今の「情報漏えい防止」を理由に、自分の都合の良いマネジメントをする連中も多いのかもしれない。
ナレッジマネジメントで会社を活性化しようと思うなら、ハード面よりもソフト面にもっと力を入れるべきだろう。ナレッジマネジメントを本気で考えるなら、経営層は、「ナレッジマネジメントであたかも小さな企業のようなスピードで仕事が出来ているか?」を指標にすべきではないだろか?
従業員数人の零細企業ではナレッジマネジメントなどというものは必要ない。誰が何が得意だとか、今何に困っているか、など社長からアルバイト従業員までみな判っているのが普通だ。小さい企業は小回りも利き、デシジョンも早い。ただ、規模が大きな仕事や、全国に展開するような仕事は大きな企業でなければ出来ない。
そこで登場するのが「ナレッジマネジメント」のはず、大企業でも中小企業のように小回りが利き判断が早く、競争力のある企業を実現するためにある。ところが、多くの企業で十分機能していない、主な理由は簡単なこと。仕組みだけ導入し、仕事のやり方やルールは以前のままだからだ。現場に権限を委譲せず、現場の判断を信用していないことだ。
トップの方針を判りやすく現場に伝え、誰が判断してもトップが判断するのと同じ結論になるようなナレッジを現場に展開していないからだ。社内の合意に時間をとられ、お客様と向き合う時間が減ってしまう。さらに、マネージャー層の中には、一般社員と差別化するために、上位からの情報の差だけでマネジメントしようとする人が出てくる。情報を伝えもしないで「君の言っていることは間違っている。こんなことも知らないのか。私の言うことがトップの方針を受けているんだ。」のようなマネジメントだ。自分にマネジメント能力が無いのに、昨今の「情報漏えい防止」を理由に、自分の都合の良いマネジメントをする連中も多いのかもしれない。
ナレッジマネジメントで会社を活性化しようと思うなら、ハード面よりもソフト面にもっと力を入れるべきだろう。ナレッジマネジメントを本気で考えるなら、経営層は、「ナレッジマネジメントであたかも小さな企業のようなスピードで仕事が出来ているか?」を指標にすべきではないだろか?
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