2010年10月16日土曜日

効率的な時間の使い方 その1

世の中にはドラッカー流の効率的な時間の使い方など、様々な参考書が出ています。一流の先生方が作った手法やメッセージは参考になります。出世を目指したり、独立して経営者を目指す方々などはドラッカー流を実行されても良いと思います。
でも、普通の私としてはは、詳細な分析やレビューなど面倒だと思っています。仕事が忙しくても、家の事や、趣味、地域の活動など色々な事に時間を振り向けたいとも考えるのですが、まあ、そこそこ効率的に時間を使えれば良いです。さあ、どうしよう。
ドラッカー流だと自由に使える時間をまとめるのが良いそうです。しかし、普通のサラリーマン、一般社員や中間管理職が自分でコントロール時間は少ない。子供が小さい家庭では、家でも自由に使える時間は少ないだろう。
しかし、ちょっと考えて見ると、細切れの時間はかなりある。通勤時、食事中、休憩時間、会議と会議の間、出席しておけば良い会議、移動時間、トイレや風呂の時間、たぶん、合計すると最低でも一日に2時間くらいはあります。
その時間は全て使えるはずだ。細切れは効率が悪いと言われるが、ちょっとメモでもしておけば、数時間置いても、何を考えていたか思いだせる。メモは文でなくても絵でも単語でも、色だけでも良い、直ぐに思いだせるきっかけさえあれば大丈夫だ。朝考えていた続きを夕方に考えるためにきっかけを用意しておくと、直ぐに何を考えていたか思い出せ、連続して考えていた様につながる。人間の脳みそは訓練すればするほど能力が高くなります。
特に通勤時間は貴重です。満員電車で本もゆっくり読めないことがあるが、考える事は目をつぶっていても出来る。(ただし、自動車通勤、徒歩や自転車は、何か考えていると危険なのでやめましょう。)

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