2011年1月26日水曜日

CMスキップTV

3DのTVなどが発売されているが、消費者が本当に欲しいテレビをメーカーはもっと考えたほうが良いと思う。
まず、録画だが、広告(CM)はカットしてほしい。アナログ時代にはコマーシャルになるとステレオ信号になるので、ステレオ信号が出ているときは録画をカットするものがあった。デジタル化すれば、カットするアイデアは色々とある。コマーシャルは同じ映像が繰り返し放映されるので自動的に記録しておいて判別できる。録画時に同時に処理をしなくても後からでも処理可能だ。
TVCMは音がうるさいと感じることもある。コマーシャルと判定したら自動的に音量を下げてくれるTVがあるとうれしい。コマーシャルはつまらないので、コマーシャルの時間だけインターネットから得たニュースなどを流してくれても良い。
Commercial Skip Television というわけだ。これではスポンサーがいなくなってしまう。海外メーカーはまじめに、コマーシャルスキップTVなど本当に発売するかもしれない。そうなれば、広告で成り立っている民放は成り立たなくなってしまうだろう。

放送局側は一歩先を考えて、CMを分類し、お客様に合わせたCMが流せるTVシステムだ。放送局と組んで実現させてはどうだろう。子供のいる家庭向け、単身者向け、高齢者向けなど年齢層にあわせたり、趣味に合わせたりする。さらに広告を見たくないという人からは小額でも受信料を徴収することも可能として有益な情報を流すとか考えるべきだろう。

インターネット、オンデマンドが普及する中、高画質化、3D化などでは限界があると思う。う。テレビを見る時間も他のメディアの普及で大幅に短縮されているはずだ。テレビがONになっていても、別のことをやりながら、という事も多いのではないだろうか?テレビの広告は昔ほど価値がなくなっているのだから、テレビ離れが加速しないうちに、消費者が本当に必要なテレビと新しい放送を、法令変更も含めて検討すべきだと思う。

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