2011年3月1日火曜日

次世代ETC

ETCだが、かなり普及したが、疑問がいくつかある。

まず、ゲートになぜバーが必要なのか?簡単に折れる構造で突破しようとすれば突破できてしまう。かなりの数のバーが折れて交換されていると聞く、それなら信号でもつけてバーなどなくせば良い。信号だけなら故障も少ないだろう。バーの会社を儲けさせるために付けたのだろうか?そもそも、車内に料金徴収の音声や表示がされれば問題ない。

シンガポールのようにゲートもやめてしまったらどうだろう。走行中に何箇所もセンサーが設置されていて通過するだけで把握できればゲートは不要のはず。もちろん無賃走行すれば、写真にばっちり写されて罰金が課されれば、不正行為はそれほど多くないだろう。ゲートという設備が不要になればかなりの節約になるはず。シンガポールに出来て日本に出来ないはずがない。ブレーキをかけて徐行しなくてすめば、二酸化炭素の排出量も減らせるはずだ。

ETCの装置だが、新車には標準装備、メーカーで車体番号にあわせて付けてあれば、あとから取り付けたり設定する必要が無い。輸入車は何らかの措置が必要かもしれないが、国産車や大量輸入している車種なら簡単に可能なはず。ユーザーはカードを挿入するだけで済む。そうすれば普及率も格段に伸びるはずだし、ナンバープレートの代わりに電波で固体識別が可能になる。

と、次世代のETCは色々考えれば、色々便利になるはず。既得権者の意見など聞くと半端なものが出来てしまうだろう、日本の将来のためには既得権を考えずにシステムを導入しなければならないはずだ。

まずは、もっと身近なところからの改善も考えられる。
たとえば東名高速、東京料金所、下り線にゲートはいらないはず。
ETCは出口で入り口でチェックされない車は東京料金所と把握できる。ETCなしだったら、カードなしは東京料金所から入ったと把握できる。

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