2011年2月26日土曜日

地震に弱い建物の見分け方 (海外で長期滞在する場合)

NZでの地震、日本人も被害にあってしまった。海外で地震の被害に遭わないように注意するにはどうしたらようだろうか?
特に長期に滞在する場合、リスクは減らしたいものだ。しかし、壊れやすい建物かどうか素人ではわからない。
企業などがオフィスを構える場合は、専門家に良く見てもらうべきだろう。しかし、ホテルに長期滞在する場合などは、どうしたらようだろうか?専門家というわけにはいかない。
簡単な方法としてAMラジオを使う方法がある。鉄筋が多く使われている場合は、AM放送が、ラジオの内蔵バーアンテナでは建物の中では良く受信できない。鉄筋の建物だと思っても、ベットでゴロゴロしながらAMラジオがどの周波数も良く受信できるとしたら、レンガを積んだだけの建物かもしれない。震度5弱でも崩れるかもしれない。大きなホテルでも海外では実際そういうホテルに何度か宿泊したことがある。長期滞在するなら避けたいホテルだ。もちろん送信所が近いなどもありうるので、あくまでも目安だ。
長期に海外に滞在するなら、ラジオはいざという時のためにも持っておこう。出来れば、NHKの国際放送が入る短波ラジオがあると良い。

0 件のコメント:

コメントを投稿