キャリアを積むと過去の経験で保守的になると言われているが、会社で様々な人の特徴を見ていると、趣味の多い人の方が、なんとなくだが、発想も豊かな感じがする。もちろん、私の観察できている範囲だが、趣味が少ない人はなんとなく保守的で発想も乏しい感じを受ける。年齢とか経験の積み重ねとはあまり関係ないような気がする。若い人でも発想が乏しく保守的な人もいれば、定年までもう少しという人でも、発想がぶっ飛んでいる人もいらっしゃる。
何が起こるかわからない時代ですから、いつも保守的で済むとは限らない。会社に限らず個人でも、仕事人間で保守的な発想だとすると定年後困るだろう。新しい環境で何もできなくなってしまう。もっと、意識をして、脳みそをやわらかくすべきだと思う。
どこの大企業でも、役員の趣味を見ると、特になしとか、ゴルフ、が多い。それじゃあ発想が豊かにならず、日本の景気も良くならないはずだ。
趣味は人それぞれで良いと思うし、多様性があってこそ、組織は継続できるというもの。自然界と同じだ。企業の役員はもっと、様々な趣味を持つべきだし、社員にも奨励すべき。面白いことを色々出来る人材が集まっている会社は元気だし発展できるし、いざというときに強いというもの。
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