そこで利用したいのは船舶ですが、輸送時間がかかりすぎます。もしも、現在の半分から三分の一くらいに輸送時間が短縮できれば利用価値が高く、航空機にも対抗できるはずです。航空機では遅れをとって米国のボーイングと欧州のエアバスに今からは勝てません。もちろん、航空機の多くの部品を供給していますが、航空機に対抗できるような産業を日本にもほしいところです。高速鉄道もありますが、超高速の貨物船か、水面すれすれを飛ぶ燃費がよく大量の物資を輸送できる船舶と飛行機の間のような輸送手段などが実用化できれば大きなビジネスになるはずです。国家的な予算を投入し、現在の船舶輸送よりも高速な輸送手段を開発すればどうだろう。
と、昨日YS-11を見ながら考えていました。
YS-11 2010/9/12 空の日展示 羽田 |
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