2010年9月20日月曜日

医学部倍増計画くらいやるべきだ。

医師不足、医師の長時間労と言われつつ、医師会は医学部増設には反対しているそうだ。
「将来医師が充足すると、医師が余って困る。」という理由らしい。何年先の心配をしているのだろうか?テレビのCMで医師不足の宣伝をしているが、あれは何なのだろう?と思う。
高齢化社会を迎える日本で、医師が充足することがありうるのだろうか?医師の資格がある人が増えるのは良いことではないか?長時間労働もなくなるだろうし、色々な人が増えれば、地方や過疎地に行きたいという医師も出てくるだろう。途上国で活躍する医師も多くなるかもしれない。本当に医師が余るくらいの時代になれば、何も医師にならなくても良いはず。工学部を出身でも技術系の仕事をしているとは限らない。医学部を出ても医者に向かないと思えば他の職業を選ぶのは自由なはず。
多くの日本国民は医者が増えるのを歓迎するはず。色々な人に医師になるチャンスが増えるのは好ましいことだし、一度社会人になってから、医師を目指す人も出てくるだろう。
一時的には教官、講師不足という話もあるそうだが、10年くらいかけて、今の1.5倍から2倍くらいに医学部が増えると良いのではなだろうか?

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