2010年9月22日水曜日

コンビニの次は

最近、近所にコンビニが増えたが、本当に儲かるような事を考えているのか疑問に思うことがある。今までの成功体験でフランチャイズの店舗を増やしてきたのかもしれないが、品揃え、店舗の構成などがワンパターン化しているように思える。消費者が便利になるのがコンビニのはずだが、夜間ガラの悪い若者(ほとんどが未成年の子供)のたまり場になっていては一般客の増加は見込めない。

コンビニ業界は今までの成功体験で、どうも視野が狭くなっているのだろう。一部のコンビニでは高齢者向けなども考え始めているが、レジの配置や品物の並べ方、店員など、まだまだ若い層を相手にしているように見える。

百貨店、スーパーマーケットなど、成功体験から抜け出せず、倒産した企業も多いはず。次はコンビニ業界の番かもしれない、そろそろ本気で次は何かをゼロから考え直す時期にきているのではないだろうか?

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