通勤、通学に電車を使っている方の多くが、濡れた傘を満員電車に持ち込んで、嫌な思いをすることが多いのではないだろうか?自分の傘で自分のズボンが濡れて気持ち悪いだけなら、「まあ、しかたない」と我慢するが、他人の服を濡らしてしまったり、足に滴をたらしたりして気まずい思いをする。ひどい人は、傘を持ったまま、網棚に荷物を上げようとして、座っている人の読んでいる本や新聞を濡らしてしまう人がいる。
他人に迷惑をかけないため、折りたたみの傘を、レジ袋などに入れて、カバンの中にしまう人も見かけますが、うっかりカバンの中に水が垂れたり、書類が湿度でしわしわになったり、それはそれで、嫌ですよね。
濡れた傘を電車内に持ち込まずに済んだら、どんなに良いだろう?
と思う事はありませんか?特に、職場が地下鉄の通路に直結していて、家から最寄りの駅までしか傘を使わないという人も多いのではないでしょうか?
それなら、鉄道会社が低価格で傘の貸し出しビジネスをしてはどうでしょうか?
出勤時に家から持って出た傘は、濡れたまま、駅の改札を通ったら、返却できる。
到着したら駅から傘を借りて、職場まで行く。
帰りは逆にすればよい。
問題は、朝雨が降っていて、帰りには晴れている。または、その逆があるので、どうやったら、傘が足りなくならずに、このソリューションを成り立たせるか?
そもそも、雨の日の朝、家に貸し出し傘が無かったらどうするのか?
自動改札と組み合わせると、何かできるかもしれませんね。
住宅地の駅は、夕方の傘が駅に多い場合は、持って帰ってもらう。
企業が多い場所の駅は、朝傘を借りたら、夕方返さないとペナルティーとか?
まあ、そこまでやらなくても、駅に傘の水滴を来エアで吹き飛ばすような装置を設置してほしいですね。傘をたたんで、溝に傘を差し込んで、歩くだけで、強いエアで水滴を吹き飛ばす装置です。
濡れた傘の満員電車対策、解決できたら、どんなに良いでしょう。日常の、ふとした不満、解決されていないものは、まだまだたくさんあります。他人のボヤキがビジネスになるかもしれませんよ。
0 件のコメント:
コメントを投稿