他人と差別化し、その道で一流になれば、自分の価値が上げられるし、職を失ったときにも有利である。しかし、そんなに簡単ではない。日本一とか世界一になることは、凡人には無理。
自分と同じことが出来る人は100人に1人くらいはいるものだ。100人に一人くらいのレベルならば、ちょっと努力すれば達成できそうです。そこで、100人に一人くらいができそうな事を2つやったらどうだろう。100×100で1万人に一人の人材になれる。3つやったら100万人に一人だけ。
1つの事で100万人に一人のレベルになるのは難しいが、3つの事を100人に一人のレベルになるのは簡単で、簡単に他人と差別化できる。
そもそも、複数の専門分野を身に着けると、相乗効果で、ユニークなアイデアも出てくるようになる。
これは、個人の能力の話だが、企業も同じ。一つの分野でダントツを狙うよりも、そこそこ3つ戦略、いかがでしょうか?
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