2016年10月13日木曜日

東京の大規模停電から言える事、分散型の電力を拡大すべき

10月12日に発生した東京の大規模な停電、老朽化した電線が問題となっているが、そもそも、東京周辺から大電力を都心部に送り込まなければならないところが問題だと思う。また、中央省庁までもが送電されてくる電力を頼りにしているところも問題、様々なリスクが、今回の停電で露呈したことになる。
解決策の一つは、電力の分散化、太陽光発電と蓄電を都心部のビルなどに増やし、足りない分はガスタービンを用いたコジェネなどで長距離送電に頼らない電力を増やすべきだろう。企業や中小の病院y診療所、商店なども蓄電設備と出来れば太陽光発電を増やして、長時間の停電に耐えられるようにすべき。テロや災害にも強くなる。町中の街灯なども太陽光を補助電源とできるようにすれば、かなりの送電の負担を減らすことができる。
原発は都心から遠く離れた発電所から、人里離れた山岳部などを経由して長距離送電が行われている。テロに弱いし、メンテナンスも大変だ。
今回の停電をきっかけに、多少コストがかかっても、蓄電設備+太陽光発電で、電力の分散化を加速すべきだ。

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