日中の冷蔵庫の電力を削減する方法
日中の冷蔵庫の電力を削減する方法を思いつきました。
夜間、電力の使用が少ない時間帯になったら、例えば午後10時になったら、冷凍室に水を入れたペットボトルを入れます。
朝、氷になったものを取り出して冷蔵室に入れます。氷の潜熱は336kJ/kgです。2リットルの水を凍りにすると672kJ分蓄えたことになります。ワット時に直すと約187Wh、日中、冷蔵室で融けるので冷蔵室を電気を使わないで冷やす事ができます。実際は0℃の水が2~3℃に上昇する分も考えると、200Wh以上、日中の電力が削減できます。
昼間不在の世帯で一番電気を使うのは冷蔵庫、日中に融けるとすると、たった毎時20~30Wの節減かもしれませんが、昼間の電力を削減できます。多くの家庭で実行すれば、ちりも積もれば山となるでピーク電力の削減に貢献できます。
・・・というのを自動でやってくれる冷蔵庫があると良いですね。夜間電力で冷やして、日中は電力をほとんど使わない冷蔵庫、どこかのメーカーが作ってくれると良いですね。
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