2011年7月1日金曜日

電力会社の電力に依存しない社会をめざそう

いよいよ電力制限がスタートした。
電力会社に依存しているので、計画停電になっても文句も言えない。同じ地域に複数の電力会社が存在しないので、別の会社に乗り換えますということもできない。
この状況を未来永劫に続けたくないと思う。


そこで、まずは使用電力の低減だ。
日本中にある照明、まだまだ白熱電球、ハロゲンライト、水銀灯などが残っている。今までは省エネだった蛍光灯もLEDに切り替えればさらに節約できる。日本中の照明を全てLEDに置き換えれば、原発何十基分も削減できるそうだ。原発を温存と廃棄物の保管をするための費用に税金を投入するよりも、LED照明に切り替える方がよほど費用が安く済むように思うが、まずは、自分たちの身の回りから始めたい。


それから、次は電力会社の電力ではなく、太陽光発電など、自分たちで作った電力の活用だ。
例えば、商店街や住宅地の街灯、おおくのところで会を作って運営しています。
電力会社の電気をつかっていますが、LEDの街灯が実用化されて
きましたので、太陽光発電+蓄電+LED照明で電力会社の電気を使わなくても済む街灯が可能になったと思います。これなら、規制は無いと思います。クリーンなイメージもあって良いでしょう。こういう活動が積もり積もって電力会社から電力利用をどんどん減らすことができる。
自分の家でも、太陽光発電したら、余った分を電力会社に売るのではなく、蓄電しても良いだろう。電力会社と接続すると、様々な法令規制によって、使える電力が制限されたりする。停電だと上手く使えないなど不便だ、電力会社と切り離し独立して蓄電して使うという方法もある。



まずは、電灯のLED化から、一つでも良いから実行しよう、ちりも積もれば山となり、小さな削減や電力の自家発電が進めば、「原発なんて必要なかったね。」という社会があっという間にやってくるというものだ。

原発反対とプラカードをもってデモするのも良いが、それよりも、自分が出来ることをどんどん進めてしまいませんか?

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