2011年1月21日金曜日

社内のアイデアを積極的に活用すべき

多くの企業は、外部コンサルタントや大学の先生方など、見識者の意見は取り入れようとするが、社内の意見、特に一般社員から出てくるような意見やアイデアには耳も傾けないという傾向はないだろうか?
多くの経営層は自分に実力があり出世したという気持ち、過去の成功体験があるので、自分の意見に反対するような社内の意見には聞く耳をもたない。無視する傾向があるのではないだろうか?

多くの従業員は自分の勤める会社の事を心配し、どうするべきか考えている。それが普通だ。
ところが、役員など経営層になると、従業員は何も考えていないのではないかと錯覚してしまうのだろう。せっかく会社に役立つアイデアがあったとしても、気が付かない。

経営層ではなくてもマネジメント層になったら、部下の言うことに耳を傾けなくなる人もいます。もちろん経験が浅い人の発想は、あまさも有ると思うが、そこはマネジメントがフォローすべきだと思う。
社内には多くの優秀な人材が溢れているはず。そこから出てくるアイデアを上手く活用できないのは、マネジメントの責任である。従業員の得意なことを伸ばして活用して利益を上げるという姿勢が必要だと思う。あなたの会社は大丈夫?

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